どうもみなさんこんにちは、こんばんはHIROTOです。
2020年も最後の投稿。
といっても今年はブログの更新が疎かになってしまったが、
終わりよければそれでよし。ということで、
早速思ったことをそのまま書いていくぜ。(誤字脱字は勘弁してくれ)
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2020年最後に紹介したい商品は、2021年前半に発売されるのでは?と
噂になっているAppleの新型AirPodsだ。
こちらがその噂となっているAirPodsのリーク画像
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小さくなったんだか大きくなったんだか良く分からないが、
AirPods Proの進化版というわけではなくLiteモデルとして、
低価格(予想$199)で発売されるらしい。
あくまで海外メディアが噂として騒いでいるだけだが、
これは今年の9月ごろから言われていたことで、
本来であれば今年の12月にAirPods Maxと同時に
発表される予定だったそうだ。
(新型コロナの影響で色々と遅れを取っているらしい)
そんな噂になっているAirPods Lite (mini)だが(名称も未定)
なんと中国では早速販売されている?という情報が入り、
早速購入してみた。ぽち
新型AirPods Liteが既に中国では販売されている?
中国で既に販売されているというAirPods Lite (Mini)がこちら
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まず初めに目に飛んできたのが、商品の名前。
その名もAP4 Pro!!(色々ごちゃごちゃ)
AirPods1→AirPods2→AirPods Pro(AirPods3)→AirPods Lite(AirPods4)
ということでこの名前をつけたのか?
商品パッケージを見ている限りパッケージにはアップルのロゴがない。
どうやら今回の商品は偽物のAirPodsではなさそうだ。
確かに、本家Appleから何も発表されていないのだから、
何を作ろうが業者の勝手である。(多分)
今回の商品のはアップルのロゴマークはもちろん、Designed by Apple in California, assembled in Chinaなどの文字すら記載されていない。
とはいえ、パッケージの雰囲気からしてかなりAppleの製品に近いものはあるが、
Apple製品のパッケージに似させている商品なんて世の中に腐るほどある。
もしこの商品パッケージがパクリだというのならば、「MINISO – メイソウ」は一体どうなるのか?
こんなもん完全にUNIQLOとダイソーと無印用品のパクリになるのではないか?(少し言いすぎたか)
メイソウが分からない方の為に補足
・ロゴはUNIQLOのパクリ
・名前はダイソーのパクリ
・商品は無印用品のパクリ
といったところだろうか。
中国を中心に世界中で雑貨販売を行っている会社。会社の本社は中国・広州にあるのだが、本店は実は東京都銀座にある。調べてみたが販売店舗というかオフィスの住所がこの場所なのだろうか。ちなみに会社の社長は岸暁莉さんという方。
すこし話がそれたが、早速AP4 Proのパッケージを見ていこう。
AP4の本体パッケージ
本体のパッケージはどの商品もこんな感じだ。
ここで気になるのが、Apple商品ならAP4 Proという文字は表面には印刷しないだろう。
印刷するとしたら側面に「AirPods」のみのはず。
毎度毎度Apple商品はシリーズ名のみが印刷されていて、モデル名をパッケージに記載することを嫌う。
例えば、iPhone 11やiPhone 12などもそう。
「iPhone」とだけ印刷されている。
余談
以前にも動画で話したことがあるが、
中国は何事もストレートでシンプル且つ分かりやすい。
例えば中国では、人と喋る時に「周りに聞こえる様に大きな声で話す」ことに対して日本では、「周りに聞こえない様になるべく小さい声で話す」。
日本の文化では、「大きな声で話すと周りに迷惑がかかるから話さない」に対し、中国では、「内緒話をしていると勘違いされるから大きな声で話す」だそうだ。
(情報提供:知人S)
分かりやすく説明すると、
大きな声で話す
↓
分かりやすいし聞き手も聞きやすいから
(内緒話だとも思われないから勝手な誤解を生まない)
↓
ストレートでシンプル
小さな声で話す
↓
①大きな声は周りの人を不愉快にする(静かにしたい人もいる)
②大きい声は攻撃的に聞こえる(不愉快にさせる)
③大きい声は周りの人がびっくりするかもしれない
④大きい声を出すと私の口が臭いかもしれない(不愉快にさせる)
⑤大きい声で話すやつは目をつけられる
⑥個人的な話は周りに聞かれたくない(周りの人も聞きたくない)
⑦コロナが感染する(これは最近)
⑧そもそも大きな声が出ない(声が小さい)
ざっと並べるだけでもこれだけある。さすが「おもてなしの国」というところだ。
別にどちらがいいかというわけではない。ただの文化の違い。
僕が言いたかったことは、それがビジネスや商品パッケージでもそれぞれの文化の特色が出ているということ。
例えば中国では、辛い商品は『辛い!』や『激辛!』とシンプルに書かれているのに対し、
日本の商品では、『舌がしびれる粉末スープ入り』や『四川風の山椒入りスープ』の様に
「はっきり言わずとも分かってくれ」「言わなくても空気を読んで察してくれ」など
会社の上司でよくあるパワハラ的なやつに似ている。
上司A「あのー、あれやっといてくれ!」
部下B「あれって何ですか?」
上司A「あれやあれ。大体わかるやろ!」
だからこのシンプルなパッケージにデカデカと
『AP4 Pro』と印刷されていることに驚きだ。
日本人の感覚からするとAppleの商品と同様に「AP4 Pro」などと印刷せず、商品の画像だけで何の商品なのかを察してくれと言いたいところである。
無駄話はその辺にして商品を開封していこう。
AP4とAirPodsシリーズを比較
まず商品を開封すると、、、
何ということでしょう。
ここまで適当に袋詰めにされているイヤホンは見たことがあるか?
これは中国ではそこまで珍しいものではない。
むしろ袋に入っているだけありがたいと思え!
と言わんばかりの梱包だが、肝心なのは本体だ。
す、すげぇえ。
このサイズ感めっちゃいいじゃん。。
ちなみに歴代のAirPodsと比べてみるとこんな感じ。
左から順番にAP4:AirPods Pro:AirPods 2
AirPods 2と比べてみるとサイズがかなり小さく感じる。
AirPods Proとは高さは同じで横幅はAirPods 2と同じである。
このサイズを待っていたんだよ。
では、実際にAirPods 2とでは、どのくらい大きさに差があるのか?
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左がAP4で右がAirPods 2
めちゃめちゃいいじゃん。
なんだか本物のはずのAirPods 2が偽物に見えてきたよ。。
というかそもそも前までのAirPods 2が長すぎたのではないか?
最初からこの大きさにしてくれれば最高だったよ。
AP4の音質はどうなのか?
最も気になる音質であるが、
正直いうと、AP4 Proの音質はよくない。
音割れをしているレベルではないが、
そこまで良くない。
10段階中、評価5と行ったところ。
ハンズフリーのイヤホンとしては、10段階中、評価9といったところだ。
イヤホンを耳につければ勝手にiPhoneと接続される為、
電話をしたいだけの方に取っては十分なイヤホン。
ただ音楽も聞きたい。メインのイヤホンとして使いたいという方にはあまりおすすめできない。
タッチで操作は可能か?
AP4 Proにはタッチ機能がついているそうだが、実際に試してみたもののイマイチ良く分からない。
説明書には以下の説明がされている。
【電話モード】
①着信受取:2回タップ
②着信拒否:2秒間長押し
【音楽モード】
①再生/停止:2回タップ
②次の曲:右耳を3回タップ
③前の曲:左耳を3回タップ
④Siri起動:2秒間長押し
本物のAirPodsでも実際に使っていないから、使い方が良くないのかタップの仕方が悪いのかは良く分からないが、うまく反応しなかった感じ。
付属品の紹介
AP4のパッケージに含まれる付属品は以下のものだ。
AP4 Pro本体 x1
ライトニングケーブル x1
取扱説明書 x1
まとめ
今回紹介した商品『AP4』は、個人的に最高の商品だった。
一番良かった点は、サイズ感。
ケースのサイズはもちろん、AP4本体のサイズ感が最高にいい。
正直、このイヤホンをしてしまうとAirPods2に戻れなくなるほどいいサイズ感。
ただ音質が良くない。
それにバッテリーの持ちはテストをしていないが、そこまでいいとは思えない。
まあ2000円以下だからおもしろ半分買っちゃったけど、
これが来年Appleから出るAirPods Liteと同じ様な形であれば、俺は即買いだ。
2021年もよろしくな。
今回紹介した商品↓
今回の動画はこちら↓